毎年恒例、大蔵小学校の4年生の皆さんが来てくれました。
総合学習の一環です。
今年は、北九州市の「コア・スクール事業」の公開授業で
年長者の里での交流活動が学習として取り上げられました。
デイサービスやデイケアセンター、正寿園に、
40名の生徒さんが、赤い帽子をかぶってやってきます。
高齢者の気持ちに寄り添う交流をしようと、
何度も工夫して、
課題を見つけて交流を重ねました。
もちろん、子ども達の姿に満面笑みのご利用者さん。
公開授業には、
大蔵園デイサービスの管理者下川と総務部の鶴田が
ゲストティーチャーとして授業に参加し、
生徒さんにアドバイスしたり、
ご利用者の手紙を代読したりしました。
小学校の授業に、一緒に参加する機会を与えてもらい、
素直な子供たちの姿に感動しつつ、
また、福祉の仕事の魅力も伝えることができ、
本当に良い時間を持つことができました。
大蔵小学校の先生方や子ども達に感謝でいっぱいです。