優しくおしとやかな彼女は、仕事ひとすじのベテランの介護職員。
「やりがいは何ですか?」
「出会いと学びです。介護の現場にはたくさんの出会いがあります。
人生の先輩の高齢者の皆様には学ぶことばかりですよ。 教わることが多いです。」
控えめな答えが返ってきました(^^)
2人のお子さんを育て、自分の母親も介護した経験を持つ彼女。
自分の親の介護では「介護のプロ!」としての経験が役に立ち、
戸惑いや焦りがなかったということです。
お母様もきっと安心していらっしゃったでしょう。
仕事の経験が家族の介護に生きる。
家族を介護した経験が毎日の仕事に生きる。
どちらが先かは、人ぞれぞれですが、悪くないと思いませんか?