毎年、九州歯科大学の学生さんを
実習生としてお迎えしています。
今年は5月30日と6月3日の2日に分けて、21名。
作業療法士の藤井から
「高齢者の摂食嚥下(せっしょくえんげ)」について
講義を受けたあとは、大蔵園と正寿園に分かれて
現場で実習していただきました。
訪問歯科の先生や、管理栄養士からレクチャーを受けた後は
食事の試食も!
ミキサー食など、高齢者施設ならではの工夫をこらした
食事内容を体験。「鯖がおいしい!」と
学生さんたちにも好評でした。
現場実習の後は、質問も寄せられました。
「口腔ケアの時間や方法は?」
「たくさんの職種の人がいるけれど、連携はどうしていますか?」
お答えした内容で、おわかりいただけたでしょうか?