利用者の意思の尊重、安心の拠り所を徹底
年長者の里では、福岡県下初の試みとして平成11年4月より、福祉オンブズマン制度を開始しました。
この「年長者の里福祉オンブズマン委員会」とは、年長者の里の各種サービスを利用されているご利用者やそのご家族をはじめ、ボランティアや実習・研修で施設においでになる皆さんからのご要望やご意見・苦情などをお聞きして、改善を提言する第三者機関です。
年長者の里の各種サービスに対してのご意見・ご要望等は、各施設に設置している『ご意見箱』にご投函いただくか、または、定期的に実施する「オンブズマン委員による巡回相談」時にも直接ご相談いただけます。
年長者の里オンブズマン委員会
○副委員長 河嶋 静代
北九州市立大学文学部 名誉教授
●委員
福田 玄祥 弁護士 北九州人権擁護委員協議会顧問 弁護士
北山 清種 元八幡東区社会福祉協議会会長
宮地 久男 北九州市自治総連合会会長
吉田ひとみ 小倉北区民生委員・児童委員
年長者の里福祉オンブズマンについてのお問い合わせ
事務局/年長者の里本部 TEL:093-652-3939
オンブズマン委員の構成
福祉オンブズマン委員の構成は、
①地域医療の専門家・・・疾病をお持ちの方が多いため
②弁護士・・・人権擁護・成年後見人制度などの法律相談が必要となるため
③福祉の専門家(大学教授)・・・福祉サービスの相談に応じるため
④地域の代表(元・民生委員)・・・生活相談に応じるため
の合計6名(男性4名、女性2名)です。