年長者の里Blog

先日NHKの夜のニュースや
毎日新聞でも掲載された取り組みの紹介です。

11月14日
黄金地区商店連合会、
貴船校区社協、
年長者の里小倉三萩野のコラボレーションで
こがね市場を舞台に
認知症の模擬訓練を実施しました。

年長者の里の職員がお手伝いしたのは
進行役と認知症の方の役。

市場の３つの店舗で
３つのケースを想定して
認知症をお持ちのお客様への対応を
即興で訓練しました。

当日は実習に来られていた大学生や専門学校生4人も参加。
ご挨拶していただいた商連の薮内会長、
校区社協の醒井会長、
他にもNPO老いを支える北九州家族の会の
高田理事長も見守る中
楽しくそして有意義に訓練が進みました。

参加者全員で
「お年寄りにやさしい　こがね市場宣言」を唱和♪

ご協力いただいた
北九州市認知症支援・介護予防センターの
職員の皆様、ありがとうございました。

街がクリスマスモードになってくるこの季節。
ご利用者を北九州イノベーションギャラリーや
紫川周辺のイルミネーション会場にお連れしました。
イノベーションギャラリーで行われている
企画展｢光のふしぎ展２｣では、
光の面白さを体験できる展示が盛りだくさん。
夜のイルミネーションでは、
昨年度とは違う趣向の美しいライトアップや、
巨大なクリスマスツリーに大興奮。
皆様、思い思いにドライブの時間を楽しまれていました。

紅葉狩りに河内へ！ミカン狩りに若松へ！

秋を満喫しています！

みはぎの福祉講座を行いました。
今回の講師は、
｢北九州つりいこか倶楽部｣の宮崎海里様。
北九州の沖に広がる海には多種多様な魚がいる、
まさにパラダイスだそうです。
その資源を活かして手ぶらで釣りに来て、
その魚を食べて頂く企画を
北九州市とタイアップして行っているそうです。
幼い子供から９０歳の高齢者まで。
釣り好きの方なら誰でも気軽に参加できる、
大変素晴らしい企画みたいです。

ご利用者の方々も、中には過去に大物を釣られた方もおり、
釣り人同士、意気投合しておりました。

年長者の里小倉西館に
貴船小学校の４年生が来園されました。
核家族で暮らすことが多い現代の小学生に、
高齢者とのふれあいを体験していただく授業の一環だそうです。

小学生たちは、楽器で演奏をしたり、
クイズを出したり、寸劇をしたりして
ご利用者の皆様とｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝをとりながら、
高齢者とのかかわり方を経験していました。

ご利用者自身は、｢若さを吸収できたわ～。｣
｢元気が出るねぇ｣などと、
喜ばれていました。

来月も是非お越しくださいね。
お待ちしております！！