

福岡県立大学の紹介で、
韓国の大邱韓医大学校より、
大学の常任理事、事務局長等、大学関係者の5名の方が、
韓国で特別養護老人ホームを創設するため、
三萩野の施設を見学にいらっしゃいました。
法人の理念や運営方法、
相談員やリハビリスタッフ等
各スタッフの仕事の内容をお話しました。
施設の食事を召し上がっていただき、
施設も細かく見学して頂きました。
日本の介護施設と日本の介護施設の違い等も含め、
ディスカッションを行い、5時間余りの滞在では、足りないほどでした。
韓国で特養を開かれた際には、是非見学に行きたいですね。
貴重な時間、ありがとうございました。
入居者の皆さんも、
機械浴対象の方が増えてきました。
2階に設置している特別浴槽だけでは、
対応が難しくなりつつあります。
介護スタッフの身体的な負担を軽減し、
労働環境を改善することも大切です。
ノーリフト(抱えない介護)の実践の一つとして
浴室にリフトの設置を検討しています。
この日、シニアクラブの紹介で、
株式会社モリトー福岡営業所
竹田所長によるデモンストレーションを行いました。
特養施設長(井上)



6月25日の午後、
北九州市保健所の方々をお招きして、
今夏の食中毒の状況や、対策について、
ご利用者向け、そして職員向けに
それぞれ講義をして頂きました。
暑さが増してくるこの時期、
しっかりと食品を管理して
食中毒を予防していこうと思います。

毎年恒例の九州歯科大学の実習。
6月14日と21日に渡って、
20人の学生さんをお迎えしました。
実習のスケジュールは、
1.施設での高齢者の口腔ケアの状況や口腔内の状況、
管理栄養士による食事の話、
ケアマネと歯科医の繋がり等の講義
2.施設内の見学体験
3.訪問歯科医の診療の見学
4.プラネタリウムの見学
と進んでいきました。
充実した実習になったでしょうか。
来年もよろしくお願いいたします。
