年長者の里Blog
土日は全国的に寒さが厳しく、
センター試験と重なったことで受験生には大変な天候でしたね。
年長者では、2週間後に迫ってきている介護福祉士国家試験の模擬試験を開催。
受験者全員ではありませんが、2週間後に迫ってきている本番に向けて問題を解いていきました。
介護福祉士とは、医療機関や介護福祉施設や介護が必要な方の自宅で介護支援、またその経験と知識を活かし、生活相談員やサービス提供責任者などの職種で活躍することができる資格です。
ご利用者に、より専門的なケアを提供できるとともに、介護士としてステップアップしていくためには必ず取得しておきたい資格の一つです。
“仕事をしながら、国家資格が取得できる”
これも介護のお仕事の一つの魅力だと思います。
年長者の里 小倉三萩野は北九州市から宮崎県を経由して鹿児島まで走る日豊本線の沿線沿いにあるのですが、
1月7日、冬の寒空の中ご利用者と散歩に出かけた際、
施設の近くの線路脇に桜が咲いているのを見かけました!!
厳冬の曇り空の下、凛と咲く一本の桜。
季節はずれと分かってても、キレイだなぁ~と足をとめる一幕でした。
本格的な春はまだまだ遠いようです。
新春恒例の「北九州商工会議所賀詞交歓会」
芳賀理事長、田中事務長、井上総務部長の3人が出席しました。
利島会頭のご挨拶より
街へ出かけよう
新しい人と出会い新たな知識を得よう
そうすればきっと何かいいことがある
大切なことは、「きょうよう」と「きょういく」
「今日する用事がある」ことと「今日行くとこがある」
この一年、きっといいことがある
そうだ、街へ出て、いい人と出会い、美味しい酒を飲もう!
いきいき広場の一角。
小春日和に誘われて
ご利用者様の畑トークにおじゃましました。
「植えるのが遅くなったから、ちょっと小さいけど…」
と恥ずかしそうにお話ししてくださったご利用者様は、
ケアハウスに来てから野菜作りを始められたとか。
いきいきとした大根の葉とふかふかの土を見ていたら
とても大切に育てていらっしゃるのが伝わってきます。
「だんたん大きくなっていくのを見ると元気がでますよ」と
穏やかな表情でお話ししてくださいました。
そのご利用者様が「先生」と呼ぶもう一方は
野菜作りはかなりの腕前らしく
その方の場所には、春菊、かつを菜、ほうれん草、ネギ、小松菜などなど…
どれも青々としていました。
もう食べられないけど、季節のハズレのトマトまで…!
大事に育てている作物をはさんで
気持ちのよい日差しの中、違う施設のご利用者様と交流ができる
この広場…手前味噌ですが、いいなあと思います(^^)